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ナスタ調査、24年置き配利用率は72.4%

2024年12月13日 (金)

調査・データナスタ(東京都港区)は13日、ことしの「置き配に関する実態調査」の結果を発表した。

置き配利用率は72.4%と、19年調査開始時から5年間で2.7倍に拡大。再配達回数が減少したと感じる人が46.9%に達し、配送効率化が進んでいることがわかった。

同調査では、利用者が「再配達になることが多かった」41.2%をきっかけに置き配を開始しており、「非対面で荷物を受け取りたい」28.6%が続く。特に20代女性は、防犯意識の高まりや利便性を求める傾向が見られた。一方、トラブル経験者も33.0%と増加し、「荷物が濡れた」「盗難」などの問題が指摘された。

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LOGISTICS TODAY編集部
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