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三菱倉庫2Q決算、倉庫と国際運送がけん引

2022年10月31日 (月)

財務・人事三菱倉庫が10月31日発表した2023年3月期の第2四半期連結決算は、売上高が前年同期比31.1%増の1542億6600万円、営業利益が50.8%増の117億2800円、最終利益が90.9%増の130億1200万円だった。倉庫事業での取り扱い増加や国際運送の運賃単価上昇、円安効果により増収増益となった。

陸上運送事業は貨物取扱量が想定を下回ったが、倉庫と国際運送取扱の両事業が堅調に推移。海上運賃の市況軟化に伴う減収リスクがあるものの、第2四半期の業績が上振れした分を踏まえ、通期業績予想を修正した。売上高が8.9%増の2800億円、営業利益が9.1%増の198億円、最終利益が41.4%増の253億円といずれも引き上げる。

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LOGISTICS TODAY編集部
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