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鹿児島離島のドローン配送、継続性など検証|短報

2022年11月11日 (金)

(出所:双日)

調査・データ双日は10日、グループの双日九州(福岡市中央区)などが立ち上げたドローン物流の社会実装を目指すコンソーシアムがこのほど、ドローン配送サービスの検証を鹿児島県瀬戸内町で行うと発表した。

実証では同町の港から、本土と直結する交通手段を持たない二次離島の加計呂麻島(かけろまじま)や与路島(よろしま)に向け、食料品や日用品をドローンで配送する。有人地帯での補助者なしの目視外飛行を指すレベル4飛行を見据えたもので、無人地帯での目視外飛行を指すレベル3飛行を含め、離島の人々が本土と同様に食料品などを受け取れるサービスの構築と継続性を検証する。

同県の地域課題解決型ドローン実証実験に採択されたプロジェクトで、実証を行うコンソーシアムのメンバーは双日九州と瀬戸内町以外に、森建設(鹿児島県鹿屋市)▽石川エナジーリサーチ(群馬県太田市)▽エアリアルワークス(鹿児島市)▽ANAホールディングス。

双日、ANAなどと鹿児島の離島で物流ドローン実験

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