アスクルロジスト、障がい者スタッフが表彰｜短報

▲福岡物流センターでスタッフが勤務する様子（出所：ASKUL LOGIST）

認証・表彰アスクルは15日、子会社のASKUL LOGIST（アスクルロジスト、東京都江東区）の福岡物流センターに勤めるスタッフ2人が、独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構が実施する「障害者雇用優良事業所等表彰」で理事長努力賞を受賞した、と発表した。同社スタッフの受賞は3年連続。

アスクルロジストは物流センターの自動化による現場DX（デジタルトランスフォーメーション）を促進し、作業負担を低減して障がい者が働きやすい環境を作り、雇用促進に注力。福岡センターでは2012年に特別支援学校から新卒採用を始めて以降も毎年採用を行っており、現在は同センター社員の304人のうち障がいがある社員は59人にも上る。障がいがある社員はピッキングや梱包、事務などさまざまな業務に従事し、経験を積めばリーダー職に就くこともある。

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LOGISTICS TODAY編集部
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