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香港に最大の医薬品取扱センター、キャセイP系

2022年11月16日 (水)

▲香港の航空貨物ターミナルに開設した完全温度管理の医薬品センター(出所:Cathay Pacific Airlines)

国際Cathay Pacific Airlines(キャセイパシフィック航空)の子会社、Cathay Pacific Services(CPSL、香港)は15日、11月初めにキャセイパシフィック貨物ターミナルに最新施設を開設した、と発表した。完全温度管理された専用センターで、温度管理に敏感な貨物の取り扱いを強化する。

発表によると、香港を拠点とする航空貨物ターミナルのなかで専用医薬品取り扱いセンターとしては最大規模。

広さは1250平方メートル。医薬品特有の取り扱い用件を念頭に作られた施設で最新の技術と設計を採用した。リアルタイムでの温度監視ができ、温度と湿度の両方を容易に管理できる。年間23万5000トンの医薬品を処理できる能力があり、同ターミナルの既存の冷蔵保管エリアと比べて容量は2倍になる。

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LOGISTICS TODAY編集部
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