ププル、河川上空ドローン物流実証に参画｜短報

調査・データ情報通信機器レンタル事業のププルインターナショナル（東京都港区）は16日、国土交通省が主催する実証事業「河川上空を活用したドローン物流」の参加企業に選出された、と発表した。同実証は全国18か所の河川を対象に各地で行われるもので、ヤマト運輸などの民間事業者や公共団体など22の団体が選出されている。

ププルは21日に群馬県玉村町の利根川上空で、災害時を想定したドローンによる物資の輸送実験を行う。重さ10キロまで運搬可能な物流用特殊大型ドローンを使用して18分間を飛行する。障害物が少ない河川上空での飛行を想定し、飛行ルートに関わるルール策定や支援策などを検討する。

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