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三井倉庫、貿易PF連携でCO2排出量を算定

2022年11月21日 (月)

(イメージ)

環境・CSR三井倉庫ホールディングス(HD)は21日、APEC首脳会議の「貿易DXシンポジウム」で発表された、日本とタイ間の国際貿易プラットフォーム(PF)のシステム連携を行う実証試験に参画し、CO2排出量の算定を実施したと発表した。国際基準に基づいた算定の仕組みに対する信頼性が評価され、実証試験に採用されたとしている。

算定は、環境、労働力、災害の3つのリスクから持続可能なサプライチェーンを実現するサービス「三井倉庫SustainaLink」の機能を使って実施し、貿易情報連携プラットフォームを運営するトレードワルツ(東京都千代田区)との取り組み。

トレードワルツのPF上に記載される、日本とタイとの間での発着地や輸送重量の情報などをサービスの算定システムに取り込む。その上で、割り出された輸送距離と重量などから輸送単位ごとにCO2排出量を算定した。

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LOGISTICS TODAY編集部
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