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料理配達で「経費減や客足回復」76%、飲食店調査

2022年12月6日 (火)

(イメージ)

調査・データTokyo Smart Restaurants(東京都新宿区)が、飲食店経営者を対象に実施した調査によると
、フードデリバリーサービス導入について「経費削減や客足の回復対策になる」と回答したのは全体の76.4%に達した。内訳は「とてもそう思う」が28.7%、「ある程度そう思う」が47.7%。新型コロナウイルス禍が長期化する中、消費者の行動変容に合わせて売り上げ確保策の一つと考えられている傾向がうかがえる結果といえそうだ。

フードデリバリーサービス導入を経験したことがあるのは64.1%で、ウーバーイーツ(66.5%)、出前館(55.8%)、楽天デリバリー(21.3%)が上位を占め、リピーター率は80%以上だった。

一方で同サービス未経験の企業のうち、今後の導入について否定的な回答は54.8%に達した。理由は手数料の高さ(49.5%)が最多で、配達トラブル(47.5%)、都度依頼する面倒さ(18.2%)が続いた。

調査は「これからの飲食店に必要なこと」に関するものとして、ことし9月に実施。飲食店経営者1005人が答えた。

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LOGISTICS TODAY編集部
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