調査・データ西日本鉄道国際物流事業本部が8日に発表した11月の航空貨物取扱実績によると、日本発の航空輸出混載重量は前年同月比18.6%減の4248トンで、9か月連続の前年割れとなった。日本着の航空輸入通関件数は19.1%減の7778トンで、10か月連続で前年実績を下回った。
同社によると、2021年度は国際海運の混乱の影響で航空貨物需要が平年以上に膨らんでいた。海運の混乱が収束するとともに航空貨物需要も落ち着いてきているという。
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