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川崎汽船、比の船員研修施設を再エネで運用|短報

2022年12月19日 (月)

環境・CSR川崎汽船は16日、フィリピン・パサイ市のビルの屋上に太陽光発電設備を設置し、隣接する自社の船員研修施設で使う電力を再生可能エネルギーで賄う体制を整えたと発表した。現地は日照時間が長く、施設に必要な150キロワット時以上の電力を賄える発電能力があるという。

同施設は、自社運航船の全ての国籍の船員を対象に教育・実機訓練を行う総合研修施設。新型コロナウイルス感染拡大後は、乗船前の隔離施設やワクチン接種会場としても利用された。12月8日には明珍幸一社長らが出席し、設備の引き渡し式を行った。

▲引き渡し式でテープカットする川崎汽船の明珍幸一社長(左から2人目)ら(出所:川崎汽船)

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