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イームズロボ、レベル4解禁受け資金調達|短報

2022年12月19日 (月)

(出所:イームズロボティクス)

ロジスティクス産業用ドローンメーカーのイームズロボティクス(福島県南相馬市)はこのほど、第三者割当増資でことし11月に合計2億円の資金調達を行ったと発表した。引受先は、ロボットものづくりスタートアップ支援投資事業有限責任組合(ロボットものづくりファンド)と新日本空調だ。12月5日の航空法改正でドローンのレベル4飛行(有人地帯での目視外飛行)が解禁されたことを受けて、調達した資金でいっそう安全で安心な機体開発を加速するとしている。

同社は今回のレベル4解禁により「多様な産業分野で無人航空機が、幅広い用途に利活用できる時代が幕開けした」と見ており、物流分野でレベル4を可能とする新型機体を開発していく。AI(人工知能)機能を組み合わせることにより安全運航を担保する先端技術を開発するという。

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LOGISTICS TODAY編集部
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