サービス・商品ドローン機体メーカーのイームズロボティクス(福島県南相馬市)は25日、「イームズ式E6150TC型」の予約販売を11月1日から開始すると発表した。量産機としては国内初の第二種型式認証機体となる。
E6150TCは、既存のE6150MPをもとに再設計を行った、6枚プロペラの物資輸送用機体。各地で行われているドローン物流実証試験での利用を想定しており、レベル3(無人地帯での補助者無し目視外飛行)の運行ができる。また、同製品は飛行許可・承認申請が必要な「カテゴリー2」飛行が可能。それにより、二等無人航空機操縦士による操縦では⼀部の特定飛行を除き、従来の許可承認を得ずのレベル3までの飛行ができるため、夜間飛行への対応可能だ。
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