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ギークプラスのAGV、4年連続で国内シェア1位

2022年12月21日 (水)

▲棚搬送型AGV「EVE」(出所:ギークプラス)

荷主ギークプラス(東京都渋谷区)は20日、自社が提供するピッキングロボットEVE(イブ)シリーズが、倉庫ロボットシステムの棚搬送(AGV、無人搬送車)で、2022年の国内市場占有率が62.1%となり、4年連続でシェアナンバーワンを獲得したと発表した。富士経済の「2023年版 次世代物流ビジネス・システムの実態と将来展望」(2022年11月24日発刊)の調査によるものだ。

また、中国ギークプラスも、Interact Analysisの年次報告出展によると、物流自律移動ロボット(AMR、自律走行搬送ロボット)世界市場で、21年に4年連続で世界シェアナンバーワンを維持したという。

同社はこうした高評価について、顧客企業からの要望や意見を受けて満足度の高いサービス提供を目指し、改善を続けてきた成果であると自己評価している。また、AGVの市場動向については、これまで新型コロナウイルス感染症の影響で導入を検討していた企業が先送りしていた状況が続いたが、22年は市場が成長し、参入企業の増加も見られ、拡大が期待できる市場になってきていると分析している。

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LOGISTICS TODAY編集部
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