サービス・商品日本パレットレンタル(JPR、東京都千代田区)は22日、自社が提供している納品伝票電子化・共有システム「epalDD Plus」(イーパルディーディープラス)と、国のプロジェクトである「SIPスマート物流サービス」が定めた物流情報標準メッセージとの連携が可能になったと発表した。これによりシステムの汎用性が高まり、より多くのサービスと接続ができる環境になったという。
同社はことし9月にepalDD Plusのサービスを始め、発着荷主や物流事業者の業務効率化と生産性向上の支援をしている。標準化・共同化のために、日本加工食品卸協会が承認した標準データフォーマット(DLフォーマット)にも準拠させており、汎用性を向上させてきている。

▲epalDD Plusのサービスイメージ(出所:JPR)
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