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日中フォワーダーのFCS、米MSによる支援獲得

2022年12月22日 (木)

ロジスティクス日中間貿易に強いフォワーダーのエフシースタンダードロジックス(FCS、大阪市中央区)は22日、同社の電子フォワーディングサービス「D2D」が米マイクロソフト(MS)によるスタートアップ支援プログラムに採択されたと発表した。

D2Dは「輸入手続きの時間を最大70%カット」することができるという輸入貿易を行う企業、提携会社、D2Dカスタマーサービスが、デジタルでつながって海上輸入を行うデジタルサービスで、これまでの主要サービスでシャンハイ倉庫の荷受けから日本まで最短7日間でつなぐ「D2Dシャンハイ」に加え、12月に入って中国の荷受倉庫を増設、新たに「D2D深セン+」を追加して週7定期便体制を整えた。

今後はMSの支援プログラムに指定されたことを受け、クラウドプラットフォーム「Azure」(アジュール)を活用して使い勝手にこだわった国際物流サービスプラットフォームを構築。日本マイクロソフトとの共同プロモーションや事業開発、Azure活用企業との連携など、新しい物流サービス開発や広域連携につなげる。

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LOGISTICS TODAY編集部
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