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エフシースタンダードロジックス、中日輸入航路を拡大

2023年6月6日 (火)

サービス・商品中日輸入フォワーダーの大手企業、エフシースタンダードロジックス(大阪市中央区)は6日、国際海上輸送のデジタルフォワーディングサービス「D2D」の青島航路を開始したと発表した。同社は、コンテナによる海上混載輸送、通関手続き、日本国内の配送などの輸送サービスをクラウド型のオンラインシステムで提供する。

D2Dは、中国輸入特化型のデジタルフォワーディングサービス。クラウド上で管理する輸送手続き情報やコスト、ステイタスなどをスマートフォンやPCで確認できる。2021年に上海からの輸送サービスを開始。その後、深セン・広州でサービスを展開しており、アパレルや繊維製品の産地をカバーするために、繊維製品の主要産地の青島をサービスに追加した。

D2Dの「料金シミュレーター」システムでは、スマートフォン画面に商品の個数やサイズを入力すれば輸入コストの計算ができる。また、予約内容を入力可能な「予約申し込み」、荷物の進捗状況を可視化できる「進捗管理」、メールでのやり取りが多い、請求書や輸入許可通知書などの貿易書類を案件別に保管できる「書類管理」などの機能を提供する。

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LOGISTICS TODAY編集部
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