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トラ運転手もアプリで気象リスク把握、日本気象協

2022年12月26日 (月)

▲スマホ専用サイトの画面イメージ(出所:日本気象協会)

サービス・商品日本気象協会は26日、道路ごとに輸送影響リスクの判断を支援する物流事業者向けサービス「GoStop マネジメントシステム」について、スマートフォンでのアプリ利用にも対応できるようにした、と発表した。従来のパソコンからのアクセスに加えて、スマホ専用サイトを新たに開設。運行管理者だけでなく、トラックドライバーらも出先で最新の気象予測情報を閲覧できる。

サービス対象は、高速道路や国道を利用して幹線輸送を行う事業者、荷主企業を想定する。現場で働くドライバーにも走行ルート上で予想されるリスクを事前に把握してほしい、といった要望を受けてスマホ対応を実現した。都道府県ごとに地図上で高速道路への影響などのリスクを確認でき、安定輸送やドライバーの安全確保を支援する。

同サービスは2020年6月に提供を開始。長時間にわたる大雨や大雪に対して、ドライバーの出発前に、荷主と物流の両事業者が協力して事前対策を行えるように、オフィス内での利用を念頭に開発された。

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LOGISTICS TODAY編集部
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