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AIで物流効率化、ログポースが8000万円資金調達

2023年1月12日 (木)

財務・人事AI(人工知能)を活用した物流効率化を目指すソフトウエア会社、Logpose Technologies(ログポース・テクノロジーズ、東京都渋谷区)は12日、ベンチャーキャピタルのジェネシア・ベンチャーズ(同港区)を引受先とする第三者割当増資を行い、8000万円の資金を調達したと発表した。人材採用や組織拡大に充てる方針だ。

ログポースは「世界中の荷物情報を整理し、流通を最適化する」ことをミッションに掲げている。2021年12月に運送業界向けのサービス「AI配車アシスタント LOG(ログ)」の提供を開始して以降、運送企業や卸・3PL事業者と向き合うなかでサービスを向上させてきた。

目指しているプラットフォームの実現には、車両の空き枠や労働時間を把握するための「配車管理のデジタル化」と、複雑な制約を考慮して最適な荷物を推奨する「高度な計算エンジン」が必要になるという。今後は、自動配車システムのサービス拡充と販路拡大を行いながら、新たな製品開発を並行して進めていくという。

▲ログポースが志向するビジネスコンセプト(クリックで拡大、出所:Logpose Technologies)

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LOGISTICS TODAY編集部
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