共同輸送WSに荷主7社の責任者が参加、プロロジス

▲ワークショップ「共同輸送コミュニティ」の様子（出所：プロロジス）

産業・一般プロロジス（東京都千代田区）は19日、共同輸送の取り組み促進を目指すワークショップ「共同輸送コミュニティ」を開催していると発表した。持続可能な物流インフラ実現に向け、荷主企業の実務責任者が企業や業種の垣根を越えて、有益な情報交換や事例共有を行っている。

共同輸送で課題とされる当事者間の調整をプロロジスが第三者的に中立の立場で担う試み。各社が抱える悩みや課題を顕在化させる機会と位置付けようと企画した。

2022年11月から毎月1回、23年4月まで全6回にわたり、同社の利用企業である食品・飲料メーカー、電化製品メーカー・卸、教育・玩具メーカーなどに勤務する7社から8人が参加。共同輸送の専門家を講師に迎えて、知識の習得や情報共有にとどまらず人的なネットワーク形成にも努めている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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