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日通、CO2排出可視化ツールに妥当性評価|短報

2023年1月30日 (月)

▲妥当性確認意見書(クリックで拡大、出所:日本通運)

認証・表彰NIPPON EXPRESSホールディングス(NXHD)は30日、グループの中核企業、日本通運(東京都千代田区)が開発した国内の輸送に伴うCO2排出量可視化ツール「エコトランス・ナビ Ver.2」が、1月5日に第三者評価機関であるSGSジャパンから「ISO14064-3-2019」に基づいた妥当性評価を取得したと発表した。このISOは、温室効果ガス(GHG)算定の妥当性を確認・検証するルールを定めた仕様だ。

2022年9月に公表した「Ver.2」は、これまでのエコトランス・ナビと比較して、日本通運以外の輸送サービスを利用している顧客企業も対象とし、CO2排出量算出の処理能力を高め、公的機関に提出するレポートの作成機能も追加した。

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