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サービス・商品日本通運は1日、国内輸送に伴うCO2排出量を可視化する「エコトランス・ナビ」の機能を拡充し、「エコトランス・ナビVer.2」の提供を開始した。
エコトランス・ナビは顧客の過去一定期間の輸送データを基に、現行の輸送モードとより環境に優しい鉄道や海上輸送などの輸送モードのCO2排出量を一括計算し、その差を可視化・レポート化するサービスで、2021年11月に開始。
新バージョンではCO2排出量の算出対象として同社輸送サービスの利用者以外も対象とした。今後は「特定荷主定期報告書」(資源エネルギー庁)、「物流効率化法申請用紙」(国土交通省)など公的機関へ提出するレポート機能の拡充に取り組む。