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無人航空機の「ナビ」と「ポート」実証、三重で|短報

2023年2月7日 (火)

▲実証に使用された「プロドローンPD4B-M」(出所:エアモビリティ)

ロジスティクスエアモビリティ(東京都港区)は6日、三重県鳥羽市で「空飛ぶクルマ」のナビゲーションシステム「AirNavi」(エアナビ)と離着陸場システム「IVport」(アイブイポート)の実用化に向けて、ドローンを使用した実証実験を同日行ったと発表した。

エアナビは、同社が開発する、空飛ぶクルマのインフラプラットフォームの主要機能。実験では、空飛ぶクルマを想定したドローンに搭載して、鳥羽マリンターミナル周辺海域を飛行。エアナビはルート設定などのナビ機能をはじめ、気象情報、離着陸場の情報などを取り込み、安全運航を支援した。アイブイポートについては、正常着陸運航と緊急着陸運航の機能を確認した。

▲(左から)「AirNavi」のサービス画面、「IVPort」のイメージ(クリックで拡大、出所:エアモビリティ)

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LOGISTICS TODAY編集部
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