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▲冷凍・冷蔵EVトラック(出所:ニチレイロジグループ本社)
フードニチレイロジグループ本社は15日、冷凍・冷蔵EV(電気自動車)トラックの運行を2月13日から開始したと発表した。世界的に高まる脱炭素経営への取り組みを踏まえ、地球環境に配慮した施策の一環。
発表によると、車両3台を導入した。車両は三菱ふそうトラック・バスのeCanter(イーキャンター、7.5トンクラス)で、架装は冷凍車を手掛けるトプレック(東京都中央区)製を採用した。ゼロエミッション車からの給電で駆動する電動式冷凍装置「ERシステム」に加えて、庫内乾燥モードも搭載。静音で走行時の振動が少なく、連続航続距離は100キロ。
昨年9月の国際物流総合展2022に出展した車両と同タイプで、グループのロジスティクス・ネットワーク(同千代田区)が首都圏での配送に活用し、CO2排出量の削減を図る。
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