認証・表彰日東物流(千葉県四街道市)は20日、全日本トラック協会(全ト協)が運送事業者の安全への意識向上などを目的に実施する「安全性優良事業所認定制度」(通称・Gマーク認定制度)について、広報活動での貢献が評価されたとして同協会から感謝状を授与されたと発表した。
発表によると、同社は2011年度から、毎年同制度の認定を受けているほか、業界の地位向上やイメージアップに向けた広報活動も積極的に展開している。今回は昨年度実施した「Gマーク」のデザインを施したトラック走行によるPRに活動が評価された。2月16日に開催された「交通事故・労働災害防止」大会で表彰された。
菅原拓也社長は「Gマーク認定制度の普及によって、業界全体のより一層の安全意識の向上とともに安心・安全な社会実現に向け、物流業界が社会の皆さまに安心してもらえる存在になるべく、これからも活動を続ける」とコメントしている。
同制度は、事業者の安全性を評価・認定して公表するもので、荷主企業や消費者に優良な事業者というアピールができるメリットがある。
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