財務・人事港湾運送や倉庫業などを手掛けるリンコーコーポレーションは24日、4月1日付の組織変更と役員人事を発表した。再生可能エネルギー推進部とフォワーディング事業課を新設する。
発表によると、再生可能エネルギー推進部は運輸本部の中に設置し、再生可能エネルギーの需要増加に対応する。本拠地である新潟港をはじめ、広く再生可能エネルギー関連の商材を安全・迅速・確実に取り扱えるようにするため、情報収集や新規顧客の開拓を進める。
フォワーディング事業課は運輸本部東京支社営業部に設置する。多様化する国際物流の環境下で、顧客ニーズへの対応を強化する。安定かつ最適な物流を提供し、持続的成長が可能な収益基盤を担う。
役員人事では、グループ会社のリンコー運輸(新潟市東区)の社長に、リンコーコーポレーションの鶴巻雅人専務執行役員が5月23日付で就任する。リンコー運輸の諸橋寧社長は退任する。
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