財務・人事リンコーコーポレーションが7日発表した、2025年3月期第3四半期決算は、売上高が前年同期比2.9%増の102億5600万円、営業利益が同2.2倍の3億8400万円、最終利益は13.2%増の4億4800万円と増収増益だった。
主力の運輸部門の売上高は1.7%増の74億9500万円、セグメント利益は9300万円(前年同期は3700万円の損失)となった。一般貨物は再生可能エネルギー関連貨物の取扱が開始され、主要な既存貨物の素材原料も合わせて堅調に推移した。利益面では料金の見直しや作業効率向上の効果もあり増益となった。
通期業績は直近と変わらず、売上高が前年比3%増の135億円、営業利益が同2.3倍の3億5000万円、最終利益は6.2%増の3億8000万円とした。
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