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日立系、洗濯機など製造工場にEVフォーク|短報

2023年3月1日 (水)

▲多賀事業所に導入されたEVフォークリフト(出所:日立グローバルライフソリューションズ)

荷主日立グローバルライフソリューションズ(日立GLS、東京都港区)は1日、洗濯機やクリーナーなどの開発・製造拠点である多賀事業所(茨城県日立市)に、EV(電気自動車)フォークリフトを導入したと発表した。中国の大手EVメーカー、BYDが製造した輸入車で、初号機は同日に稼働を開始した。

EVフォークへの切り替えは、同社のカーボンニュートラルに向けた取り組みの一環だ。今後は、冷蔵庫などの開発・製造拠点である栃木事業所(栃木市)でも、稼働しているフォークリフトのほとんどをEVフォークに切り替えていく方針という。切り替えによるCO2削減量は、年間520トンと見込んでいる。

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LOGISTICS TODAY編集部
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