ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

愛知の総合物流企業がフォロフライEVバンを販売

2023年3月2日 (木)

▲EV F1 VAN(出所:フォロフライ)

国内EVメーカーのフォロフライ(京都市左京区)は2日、物流事業者の勅使川原産業(愛知県あま市)と連携し、自社開発の「EV F1 VAN」(EVエフワン・バン)の販売を中部地域で開始したと発表した。

それによると、勅使川原産業は主軸の総合物流サービスに加え、最先端農法やテクノロジーを活用した高機能輸送ツールの導入など、各種の先進的取り組みを行っている。同社が今後の脱炭素施策を検討していたところ、商用EV(電気自動車)を展開するフォロフライを知り、その多角的かつ先進的な取り組みに賛同し、連携に至ったという。

▲勅使川原産業あま物流センター

勅使河原産業は、地域内でのEV普及促進の一環として、あま物流センター(同市)で3月3日15時から同車両の納車式を実施する。希望者には試乗してもらい、EVに慣れ親しむ機会を提供する。

EV F1 VANは2022年9月に商用ナンバーを取得。中部地方では今回が初導入となる。両社協業のもと東海エリアでの販売展開を予定している。

■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。

※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。

LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com