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佐川急便、幹線パトロールでトラック2410台点検

2012年9月24日 (月)

話題佐川急便は24日、幹線輸送トラックを対象に14日から翌15日にかけて「第34回佐川急便幹線輸送安全パトロール」を実施した、と発表した。

当日は、九州・四国の一部で天候不良により中止となったものの、全国の高速道路サービスエリア・パーキングエリアなどに設置した37か所のチェックポイントで、2410台の車両に対し、整備状況などの点検を行った。

668人のスタッフが、車両整備状況の点検と全ドライバーに対して体調面の確認などの中間点呼を実施することで、安全への意識を喚起。安全統括管理者の竹村章取締役ら全国の支社長・支店長が各地のパトロールに参加し、安全運行の確保・安全意識の高揚を図るためにドライバー、スタッフを激励した。

同社の幹線輸送安全パトロールは、安全意識の高揚を図り、交通事故・車両故障を未然防止、顧客への安定したサービス品質の提供――を目的に、1994年から毎年継続して開催している。