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物流連、22年度最後の国際物流会合を実施|短報

2023年3月7日 (火)

▲講演するIHIインフラシステムの端野博之氏(出所:物流連)

行政・団体日本物流団体連合会(物流連)はこのほど、2022年度最後(第4回)の海外物流戦略ワーキングチーム会合を全日通霞が関ビル(東京都千代田区)で開催した。会員企業や国土交通省からオンライン参加の15人を含む32人が参加した。

会合では今年度の調査対象国であるバングラデシュについて、IHIインフラシステム(大阪府堺市)の端野博之氏が講演した。端野氏は同国の物流事情について、ハンドリングレベルが低く建設資材の輸送では損傷トラブルがあること、通関プロセスが複雑で輸送モードによって手続きが異なること、迅速な通関手続きには優秀な代理店や現地物流事業者とのコネクションが重要であることなどを解説した。その後、23年度の調査対象国をベトナムに決めて閉会した。

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LOGISTICS TODAY編集部
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