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千葉市、IC周辺の大規模倉庫開発条件を緩和|短報

2023年3月13日 (月)

行政・団体千葉市はこのほど、市街化調整区域内での物流倉庫など大規模流通業務施設の開発に対する規制を、ことし4月1日から一部緩和すると発表した。現行基準で「対象インターチェンジ(IC)の出入り口から半径500メートル以内」となっている許可基準を、「1000メートル以内」へと広げる。東関東自動車道の千葉北ICについては「1500メートル以内」へとさらに緩和する。

市内の開発用地不足を解消するのが目的だ。国道沿道の許可基準にも、現行の国道16号に加えて51号(4車線区間)を設定する。「車両の主な出入り口を住宅が近接する側に設けないこと」といった周辺環境への配慮条件も新たに設ける。

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LOGISTICS TODAY編集部
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