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日本セパレートシステム、物流向けタイムレコーダの新バージョン

2010年10月14日 (木)

産業・一般日本セパレートシステムは14日、物流業界向け手のひら静脈認証タイムレコーダ&勤怠管理システムの新バージョンで、給与計算と概算人件費集計の連携強化や、貸与品管理機能の追加を行った「ハンドタイムVer.2.5」を発売したと発表した。

 

ハンドタイムは手のひら静脈認証を採用したことで、ほかの生体認証による方式に比べて同一人物の2重採用や、採用後の他人へのなりすましといった不正を防止できるため、主にアルバイト・パート社員を多く抱える企業に適している。

 

新バージョンでは、派遣用・本社雇用の2種類の勤務時間計算に対応したほか、スポット用の勤務時間計算にも対応した。また、ある作業区分に対する単価をスタッフ単位で設定できるほか、1人のスタッフが異なる作業区分を行なう場合にも対応。これらを概算人件費集計に反映でき、より正確な費用集計が可能になった。

 

勤怠データのファイル出力や、修正した勤怠データのファイルからの更新、貸与品の管理にもできる。価格は、最小構成で36万円(クライアントソフトウェアライセンス1本とサーバソフトウェアライセンス1本)となっている。

 

■詳細は下記URLを参照。
http://www.sepa-system.co.jp/package/handtime.html