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ヨコレイのフォーク安全大会、ことしは後方確認テーマ

2018年9月27日 (木)
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イベント横浜冷凍は27日、千葉県市川市のトヨタL&Fカスタマーズセンターで22日に、10回目となるフォークリフト安全全国大会を開催したと発表した。

この大会は、基本操作の再認識、技術向上、安全運転の意識高揚を目的として、2005年から開催しているもので今回で10回目となる。大会には北海道から九州まで、全国7ブロックの予選を勝ち抜いた従業員14人が参加した。

今回は「後方確認」がテーマとなっており、審査にも同テーマが反映されたものとなった。競技は速さではなく、安全性・正確性を競うもので、全長25メートルのコースには、乗車、走行、荷取りなどに各ポイントがあり、審査員が66のチェック項目を基に採点を行う。

競技の結果、仙台物流センターの佐野司選手(入社4年目)が優勝した。表彰式で挨拶に立った吉川俊雄会長は「全国から選りすぐりの選手が参加し、技術も素晴らしかった。今回の経験を職場に帰って先輩、後輩に報告し、安全な職場に結び付けて欲しい」と述べた。

▲(左から)吉川俊雄会長、優勝した佐野司選手、岩渕文雄社長