ロジスティクスSBSホールディングスは22日、フォークリフトオペレーターの安全意識の向上と労働災害防止を目的に、トヨタL&Fカスタマーズセンター東京(千葉県市川市)で、「第1回SBSホールディングスグループフォークリフトオペレーターコンテスト」を9日に開催したと発表した。
当日は、グループ会社から選手17人が参加し、「学科」「点検」「運転」で各100点満点、計300点のスコアを競った。競技の結果、優勝したのはSBSロジコムの金子雄紀選手で、準優勝に日本レコードセンター金澤唯選手、3位に日本レコードセンター赤池隼人選手が入賞した。
同コンテストは、フォークリフトオペレーターに求められる高度な運転技能と、関係法令や車両構造などの専門的な知識を競い合い、安全意識の向上と労働災害防止の推進を目指して行っている。昨年のプレコンテストを経て、初の大会開催が実現した。