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豊中食品、関通WMS導入し生産性向上

2023年3月24日 (金)

調査・データ関通は24日、豊中食品(大阪府伊丹市)が同社のクラウドWMS「クラウドトーマス・プロ」を導入したと発表した。3月14日に自社サイトに導入事例インタビューを公開した。

(イメージ)

豊中食品は冷凍食品、乳製品、水産加工場などの製造を幅広く手がける食品卸で、業務用卸、一般消費者向けおせち料理、介護食(ムース食)の企画や製造に取り組んでいるが、これまで商品管理を人が手書きで紙に書いて管理していたため、商品数が合わなかったり、手書き作業に伴うパートスタッフの残業発生が課題となっていた。

そこで商品管理の効率化を目的にシステム導入を検討した結果「柔軟にカスタマイズに対応できる」ことを理由にクラウドトーマス・プロを導入。作業効率が高まり、残業が1時間程度短くなったという。

また、実在庫とトーマスの在庫データとの突き合わせが可能になり、発生する差異に対して原因を調べやすくなるといった効果も得られた。現在はすべての在庫にロケーションが決まり、「どこに何があるのか」がすぐにわかる状態となったことで生産性が向上。欠品情報も画面上で確認できるようになった。

詳細
https://xn--gckr5a9ce1k1c3h.jp/case/2523/
豊中食品導入事例インタビュー動画