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フォードがEVトラ大量製造PJで6000人雇用へ|短報

2023年3月27日 (月)

▲建設中のブルーオーバルシティ(出所:フォード)

拠点・施設米フォード・モーターは24日、テネシー州でEV(電気自動車)とバッテリーの巨大工場「ブルーオーバル・シティ」(BlueOval City)の建設が順調に進んでいると発表した。EVトラックを年間50万台生産し、6000人を雇用する計画だ。

発表によると、フォードとパートナー企業が56億ドル(7300億円)を投資した新工場は、テネシー州西部で建設中で、2025年に生産を開始し、同社が「第2世代」と位置付けるEVトラックをフル生産で年間50万台生産できる。フォードは26年後半までに世界で年間200万台のEVを生産することを目標にしており、新工場がEVとバッテリー製造の本拠地となる。従業員への包括的な教育訓練もスタートした。

新工場は地熱エネルギーによってカーボンフリーの電力を調達する。フォードで最初のカーボンニュートラルな車両・バッテリー工場となる。

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