シンテックホズミ、搬送ロボ新シリーズ発売｜短報

サービス・商品自動搬送機などの開発を手がけるシンテックホズミはこのほど、新しい搬送ロボット「TANGO」（タンゴ）シリーズの販売を開始すると発表した。積載量の異なる「T2m」「T3m」の2種類があり、それぞれ前後進タイプと全方向タイプを用意した。

同シリーズは2021年末に受注を終了したSILPS（シルプス）Tangoの後継機モデルで、互換性を備えているため置換や能力の増強が可能だ。シルプスを求める現場からの声が多数上がったことから、互換性を持つタンゴを開発したという。

▲「TANGO」シリーズのラインアップ（出所：シンテックホズミ）

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