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JR貨物、安治川口駅の新事務所完成|短報

2023年4月6日 (木)

▲安治川口駅事務所 外観(出所:JR貨物)

拠点・施設日本貨物鉄道(JR貨物)は6日、桜島線安治川口駅に新しい駅事務所が完成したと発表した。同社は、貨物駅を利用する顧客の利便性向上や物流生産性の向上を図る「貨物駅のグランドデザイン」プロジェクトに取り組んでおり、新事務所は2020年度の東福山駅に続く2番目の完成事例となる。

新事務所は、土地や建物を賃貸している事業者の事務所を合築して高層化し、物流機能に活用可能な用地を生み出した。バリアフリー化やダイバーシティに配慮した設備を整え、屋上に太陽光パネルを設置し、駅事務所で利用する電力の一部を再生可能エネルギーで賄うことを目指している。

同社は「今後も、顧客の要望や地域のニーズに沿った貨物駅などのグランドデザインを進め、鉄道輸送を基軸とした総合物流企業として、貨物駅の高度化を進めていく方針」としている。

■新駅事務所の概要
完成日:2023年3月30日
所在地:大阪府大阪市此花区島屋6-1-127
建物概要:鉄骨造4階建て
延床面積:1500平方メートル

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