日鉄興和不、尼崎に物流施設が完成

▲ロジフロント尼崎III外観（出所：日鉄興和不動産）

拠点・施設日鉄興和不動産（東京都港区）は6日、関東・関西を中心に展開している物流施設「ロジフロント」シリーズの新施設「ロジフロント尼崎III」（兵庫県尼崎市）が完成したと発表した。

テナントはトナミ運輸（富山県高岡市）で、同社にとっては国内最大の延床面積を持つ大型物流拠点となる。大阪市中心街から10キロ圏内に位置し、阪神高速道路湾岸線や神戸線のインターチェンジから近く、交通利便性が高い。

トナミ運輸の要望を積極的に反映し、仮眠室や更衣室、バス・シャワールーム、洗濯コーナーなどの設備を設けた。物流効率化やBCP対策、環境負荷軽減への取り組みを図り、全館LED照明や太陽光発電を導入した。

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LOGISTICS TODAY編集部
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