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辰巳商会、廃棄ペット再利用の舗装材導入|短報

2023年4月10日 (月)

環境・CSR辰巳商会(大阪市港区)は10日、南港コンテナフレートステーション2号倉庫前の舗装改修に、清水建設子会社の日本道路(東京都港区)が開発した高耐久アスファルト「PETアスコン」を導入したと発表した。

この舗装材は、廃PETボトルから生成されたアスファルト改質剤を混合した環境性・耐久性に優れたもので、改修・補修頻度を低減することで、コスト削減と廃ペットボトルの再利用による環境負荷の低減を実現できる。

この改修工事には1万1460本分のペットボトルがリサイクルされ、802キロのCO2削減に寄与した。また、今回の舗装によって、自動車走行距離5186キロ相当のCO2排出がオフセットされたとしている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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