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DHL、日東電工のロジパートナー契約を延長

2023年4月13日 (木)

ロジスティクスDHLサプライチェーン(東京都品川区)は13日、包装材や半導体関連材料メーカーの日東電工(大阪市北区)の国内におけるリード・ロジスティクス・パートナー(LLP)契約を更新し、2026年3月まで延長したと発表した。これに伴い、既存の製品物流に加え、これまで日東ロジコム(中央区)、日東ビジネスエキスパート(大阪府茨木市)が担っていた資材物流業務、生産物流業務もDHLが継承する。

同社のLLPサービスは、荷主の既存ネットワークに効率的な物流プロセスを導入し、エンドツーエンドの計画立案やサプライチェーン設計などの付加価値を提供。主要業績評価指標(KPI)に基づく品質管理やコスト管理の可視化、業務プロセスの標準化、他の荷主との共同化、デジタル技術やデータ分析を活用することで、顧客の需要変動への効率的な対応を支援する。

藤岡康郎副社長は「日東のLLPパートナーとして契約を延長できたことを光栄に思う。新たに資材物流業務や生産物流業務も追加されることで、日東に新たな価値を提供し、ESGの取り組みにも貢献できると考えている」とコメントした。

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LOGISTICS TODAY編集部
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