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キャッチボールとエアロジが連携、決済の利便性向上

2023年4月20日 (木)

サービス・商品後払い決済サービスを提供するキャッチボール(東京都品川区)は20日、同社が提供するEC(電子商取引)・通販向け後払いサービス「届いてから払い」「後払い.com」と、コマースロボティクス(東京都港区)が提供する物流倉庫向けクラウドWMS(倉庫管理システム)「Air Logi」(エアロジ)とのAPI連携を開始したと発表した。

キャッチボールの二つのサービスとエアロジのAPI連携により、注文が印刷未発行のステータスを対象に、印字データや届いてから払い、後払い.comで与信が通った注文の印字データを自動で取得できるようになるほか、届いてから払いや後払い.comの注文を出荷済みの場合、エアロジに印字データを取得した注文については届いてから払いや後払い.comの印刷ステータスを「確定待ち」から「印刷済み」に変更することが可能になる。また、取得した印字データを参照し、後払い用紙をエアロジから発行する利用方法にも対応する。

▲API連携のイメージ(出所:キャッチボール)

届いてから払いや後払い.comは、商品やサービスの提供を受けた後で支払いができる後払い決済サービスで「商品がきちんと届くか不安だ」「代引きだと宅配ボックスを使えない」といった商品購入時の障壁を取り除くサービスとして利用が広がっている。届いてから払いの場合、コンビニ現金払い、銀行振込、郵便振替、クレジットカード、スマホ決済、キャリア決済にも対応している。

エアロジはEC通販に特化したクラウドWMSで、初期費用は3万5000円から。倉庫業務を効率化できるユニットを必要な分だけ組み合わせて利用できるユニット型WMSとして展開ししている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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