ACSL、日本初の第一種型式認証ドローン展示

▲「PF2-CAT3」（出所：ACSL）

イベントACSL（東京都江戸川区）は4月16日から18日にかけて開催されたG7長野県軽井沢外相会合に合わせて、長野県軽井沢町の国際メディアセンター（IMC）内の政府広報展示ブース、「技術」エリア国交省ブースに出展し、日本初の第一種型式認証を取得した「PF2-CAT3」とセキュアな小型空撮ドローン「SOTEN（蒼天）」を展示したことを24日発表した。

また、4月29日、30日に開催されるG7群馬高崎デジタル・技術大臣会合に合わせて、4月28日から30日まで開催されるG7群馬高崎デジタル・技術大臣会合展示で、「PF2-CAT3」と「SOTEN」（蒼天）を同時に展示する。

政府広報展示ブースでは、「次世代」「技術」「防災・災害復興」「食」「環境・SDGs」の5つのテーマを取り上げ、17のブースでパネル、映像、模型、体験などを展示した。ACSLは「技術」エリアに出展し、展示した「PF2-CAT3」は、2023年3月13日に日本で初めて国土交通省より第一種型式認証書を取得したドローンだ。また、2023年3月24日には、日本郵便が主催した日本初レベル4飛行（有人地帯での補助者なし目視外飛行）のドローンによる配送に本機体を提供し、成功を収めた。

■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。

LOGISTICS TODAY編集部
メール：support@logi-today.com