ピーステック、日本郵政Cと資本提携し物流DXを推進

M&Aピーステックラボ（東京都渋谷区）は27日、モノの貸し借りアプリ「Alice.style」（アリススタイル）の開発・運用を行っており、同社と日本郵政キャピタルが資本提携を締結したこと発表した。提携の第一弾として、物流倉庫を日本郵便東京多摩物流ソリューションセンターに移設し、今後は郵便局ネットワークを活用した取り組みで、シェアリングサービスの物流課題解決とDX推進による業務効率の改善を目指す。

ピーステックラボは、「モノの貸し借りを通して、体験を平などに提供できる社会をつくる」という企業理念に基づき、定額制シェアリングサービス「Alice.style PRIME」（アリスプライム）も提供。同サービスでは、月額2980円（税込）で700種類以上の最新家電や美容家電などが利用可能だ。

物流効率化はサービス拡大での重要課題であり、日本郵政キャピタルは、日本郵政グループのネットワークやブランド力を活用して、成長が期待できる企業への出資を推進。この提携により、両社は物流課題の解決と業務効率の改善に向けて連携を強化していく予定だ。

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LOGISTICS TODAY編集部
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