サービス・商品物流DX(デジタルトランスフォーメーション)システム開発のハコベル(東京都中央区)は1日、1月23日に日本郵政キャピタルと資本提携を結び、同社が新規株主として経営に参画すると発表した。ハコベルが開発するBtoB輸送のオープンプラットフォームの品質向上と業容拡大を目的としたもの。
ハコベルは15年にラクスルの新規事業としてスタートし、22年にはセイノーホールディングスから出資を受けてジョイントベンチャーとして運営を開始。23年10月には、業界標準となるオープンなプラットフォーム開発へ向け山九、福山通運、日本ロジテムもハコベルの経営に参画している。
今回は日本郵政キャピタルと協力することで、同社の幅広い事業展開とネットワークを生かしてプラットフォームを一層拡充し、運送会社への支援強化を図る。
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