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大和物流、省エネ法の事業者評価制度でSランクに

2023年5月12日 (金)

環境・CSR大和物流は12日、エネルギー使用量(原油換算値)が年間1500キロリットル以上の特定事業者による、エネルギーの使用の合理化等に関する法律(省エネ法)の定期報告に基づいた「事業者クラス分け評価制度」(2021年度提出分)で、優良事業者(Sクラス)の評価を獲得したと発表した。

同評価制度では、各企業が省エネの達成状況に応じて、経済産業省によりS(優良事業者)、A(さらなる努力が期待される事業者)、B(停滞事業者)にクラス分けされる。優良事業所であるSクラスは、5年間の平均原単位(エネルギー使用量の単位)を年1%以上低減する「努力目標」を達成した企業に与えられる評価。

▲(出所:大和物流)

大和物流は大和ハウスグループの掲げる環境行動計画のもと、環境と企業収益の両立を目標とする。電力使用量の削減については、自社開発した物流センターにおいて照明をLEDに切り替えるなど環境配慮型の施設運営を行うとともに、屋上に太陽光パネルを敷設して使用電力の自家消費化を図るなどの取り組みを実施。過去5年の平均ではエネルギー使用量の4%削減を達成している。

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LOGISTICS TODAY編集部
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