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日新、合理的なエネルギー使用の「優良」評価獲得

2022年5月25日 (水)

(イメージ)

認証・表彰日新は24日、「エネルギーの使用の合理化等に関する法律」(省エネ法)に基づく「事業者クラス分け評価制度」において、7年連続で優良事業者(Sクラス)評価を受けたと発表した。

事業者クラス分け評価制度は、省エネ法においてエネルギー使用量が年間1500キロリットル以上である事業者を特定事業者と位置付けて、定期報告書の提出を義務付け評価する。経済産業省が省エネの達成状況により「S」「A」「B」「C」の4段階にクラス分けする。

Sクラスは、5年間の平均原単位(エネルギー使用量の単位)を年1%以上低減する「努力目標」を達成した企業に与えられる評価だ。

日新は環境負荷の低減に注力。なかでもエネルギー使用量の削減においては、事業所施設の照明のLED化やエネルギー効率の良い最新設備への切り替えなどを推進した結果、全社におけるエネルギー使用量が前年度比3.1%削減した。

今回の評価獲得を契機として、世界的な取り組みである二酸化炭素の削減をはじめとする、政府が目標として掲げる「2050年カーボンニュートラルの実現」に向けた取り組みを推進していく。