財務・人事タカセが12日に発表した2023年3月期通期連結決算は、売上高89億400万円(前期比2.9%増)、営業利益2億9500万円(同6.7%増)、最終利益2億7800万円(4.1%増)。
総合物流事業において、22年上期まで継続した海上運賃高止まりに伴う収受料金上昇や輸出貨物の取扱量増加、新規大口顧客獲得による取扱量増加の影響を受けて増収、コスト削減や一部顧客との間においての料金改定などにより増益を確保した。
24年3月期の通期連結業績は売上高82億5000万円(7.3%減)、営業利益2億1000万円(29%減)、最終利益2億円(28.3%減)と見ている。
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