ロジスティクススキャンディットは15日、調査会社のOpiniumと共同で、世界11か国から1200人以上の配送ドライバーを無作為に抽出し、インタビュー調査を実施したことを発表した。調査では、配送件数の増加、業務で使用するテクノロジー、入職理由と現職のプラス面、配送中のストレスや課題などの質問を実施。
調査結果から、配送業界の人々が新型コロナウイルスの影響を依然として感じていることが明らかになった。また、EC(電子商取引)の成長に伴い、ドライバーが限界まで働いている状況が浮かび上がった。業界では、ギグワーカーの増加に伴い、ドライバーの能力を最大限に引き出すことが重要となっている。
この調査は、3部構成のグローバル調査レポートの第1部で、ラストワンマイル配送に携わるドライバーの視点を提供する。第2部では使用技術に、第3部ではドライバーの課題とストレスに焦点を当てている。
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