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マースク、バングラデシュの倉庫を15万平米に拡大

2023年5月16日 (火)

(出所:マースク)

ロジスティクス大手海運A.P.モラー・マースク(デンマーク)は15日、2024年4月までに、バングラデシュ・チッタゴンの物流倉庫を6万4000平方メートル拡大すると発表した。今回の倉庫拡大は、同国に拠点を置くISATLとのパートナーシップ第2段として実施され、マースクは同国で計15万2000平方メートルの倉庫を有することになる。

欧米市場での小売・生活雑貨の需要減少により、同国からの輸出量は鈍化しているが、今後この傾向は好転して国外輸出は増加すると見込まれる。マースクは、倉庫管理において専門知識を有するISATLと21年に提携。さらにVertex Depot(バングラデシュ)とも提携し、倉庫面積の拡大を続けている。これにより、長期的に安定した物流管理スペースを確保し、繁忙期においても安定した配送オペレーションを提供する。

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LOGISTICS TODAY編集部
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